みててる母ちゃんの毎日

母子家庭の一人息子が小学から不登校になり、引きこもりを経て就職し、自立。その後、両親と生活する毎日の出来事を書いていきたいと思います。

小学校、一人ぼっちの卒業式

 

我が子は、小学校4年生から不登校でした。

6年生の頃は、昼から行ったり、休んだり、好きな体育の授業までに行ったり。

学校に行ったら放課後は、ガンガン遊んで帰ります(訳わけらんわ)

 

毎朝、起こしますが、案の定起きません。

ひたすら、起きて動く音がするまでじっと我慢します。

 

毎日、行くか行かないかビクビクもんでした。

 

卒業式の日も、保護者がたくさん集まるし、さすがに行かないなと思っていると、まさかの行くという返事。

行く時には、学校に連絡をいれてから、車で行っていたので連絡すると、卒業式は終わったけど後で一人だけの卒業式をしていただけると。

 

そこまでしてくれる❓

 

慌てて二人で行くと、卒業式が終わって、生徒達が教室に行った後、校長先生、保健室の先生、我が子に関わってくださった先生が残って下さり、卒業証書を渡してくださいました。

 

私は、涙涙…。

 

その後、教室に遅れて入り、ちょうどクラスのみんなと写真を撮るところでした。

ちゃっかり、写りました。

 

母親の私は、保護者の方達がいて、少し恥ずかしかったですが、そこは、子供のために踏ん張りました。

 

その後の入学式までの間、友達と楽しく遊び、ほっとしたのもつかの間、中学入学して3日でまた学校に行かなくなりました。

 

でも、今は社会人。毎日仕事に行ってますよ。